【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成21年9月 2級学科)


【問題 52】
贈与税の配偶者控除の特例(以下「本特例」という)に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 贈与日時点で婚姻期間が10年の配偶者から居住用不動産の贈与を受けた場合、他の要件を満たせば、本特例の適用を受けることができる。

 居住用不動産の贈与を受けた場合、贈与を受けた者がその贈与を受けた年の翌年3月15日までに居住の用に供し、その後も引き続き居住の用に供する見込みであり、他の要件を満たせば、本特例の適用を受けることができる。

 本特例を適用した贈与に係る贈与者と離婚し、他の者と再婚した場合において、再婚相手から受けた贈与についても、要件を満たすことで、本特例の適用を受けることができる。

 居住用不動産の贈与を受け本特例の適用を受けた者が、その受贈後3年以内にその贈与者の死亡により相続財産を取得した場合、本特例により控除された金額に相当する金額は、相続税の課税価格に加算されない。




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