【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成21年9月 2級学科)
【問題 58】
相続税における宅地の評価および路線価に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
宅地の価額は、一画地の宅地ごとに評価するとされるが、一画地の宅地とは、利用の単位となっている一区画の宅地のことであり、必ずしも登記上の一筆の宅地からなるとは限らない。
宅地の評価方法には、路線価方式と倍率方式とがあり、その路線価および倍率は、路線価図および評価倍率表により公表されている。
相続税において宅地の評価に用いる路線価は、その道路(路線)に面する標準的な宅地の一坪(3.3m2)当たりの価額である。
相続税において宅地の評価に用いる路線価は、国税局ごとに毎年1月1日時点の価額が公表されている。
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