【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成21年9月 2級学科)


【問題 59】
事業承継対策の手法の一つであるM&Aに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 吸収合併とは、会社が他の会社とする合併であって、合併により消滅する会社の権利義務の全部を合併後存続する会社に承継させるものをいう。

 新設合併とは、2以上の会社がする合併であって、合併により消滅する会社の権利義務の全部を、合併により設立する会社に承継させるものをいう。

 株式交換による企業買収では、買収会社が被買収会社を子会社化するため、被買収会社は消滅せずそのまま残る。

 事業譲渡の譲受会社は、事業譲渡により取得した営業権を償却することはできない。




ファイナンシャル・プランニング技能検定の問題番号選択画面へ

ファイナンシャル・プランニング技能検定のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.