【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成22年1月 2級学科)


【問題 16】
任意加入の自動車保険から支払われる保険金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。ただし、本問においてA、B、C、Dはそれぞれ記名被保険者であるものとする。

 Aさんが自家用車を運転中に他車と衝突して首にケガをし、治療費等が発生した場合、Aさんの過失割合とは関係なく人身傷害補償保険の保険金支払いの対象となる。

 Bさんが自家用車を車庫入れ中に、車両誘導中のBさんの父親に誤って接触しケガをさせた場合、対人賠償保険の保険金支払いの対象となる。

 Cさんが自家用車を運転中に他の自動車に追突され後遺障害を被ったが、事故の相手方(無保険車)から十分な補償を受けることができなかった場合、無保険車傷害保険の保険金支払いの対象となる。

 Dさんが自家用車を運転中に停車している自動車に誤って追突し、相手車両の損害に対して賠償責任が生じた場合、対物賠償保険の保険金支払いの対象となる。




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