【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成22年1月 2級学科)
【問題 26】
個人(居住者)が国内で行う外貨建て金融商品等の取引に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
海外市場に上場する外国株式を国内店頭取引の形態で売買するためには、外国証券取引口座を開設する必要がある。
証券会社が一般顧客から保護預かりしている外貨建て債券は、投資者保護基金による保護の対象となる。
外貨建てMMFを売却したことにより生じた為替差益は、雑所得として総合課税の対象となる。
「くりっく365」等の取引所の外国為替証拠金取引により得た利益は、先物取引に係る雑所得等として申告分離課税の対象となる。
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