【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成22年1月 2級学科)


【問題 34】
所得税の所得控除に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 医療費控除の金額は、納税者の総所得金額等にかかわらず、支出医療費の合計額から保険金等で補てんされる金額を差し引き、さらに一律10万円を差し引いた金額である。

 夫と死別し再婚していない女性は、合計所得金額が500万円以下であれば、扶養親族がいない場合にも寡婦控除の適用がある。

 配偶者控除は、納税者の合計所得金額が1,000万円を超えている場合には適用がない。

 扶養控除の金額は、扶養される親族の年齢にかかわらず、一律38万円である。




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