【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成22年1月 2級学科)


【問題 52】
贈与税に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、相続時精算課税制度については考慮しないものとする。

 個人が法人からの贈与により取得した財産は、贈与税の非課税財産である。

 扶養義務者から生活費という名目で受け取った金銭であっても、投資目的の株式購入に充てた場合には、その金銭は贈与税の課税対象となる。

 被相続人の遺族が、その被相続人に係る葬儀に際して受け取った香典は、社会通念上、相当と認められる範囲内のものであっても、贈与税の課税対象となる。

 特別障害者扶養信託契約に基づく信託受益権の贈与があった場合、その信託受益権の価額のうち特別障害者1人当たり6,000万円までの部分は、贈与税の非課税財産である。




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