【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成22年1月 2級学科)


【問題 54】
遺言に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 公正証書遺言については、遺言書の原本が家庭裁判所に保管される。

 公正証書遺言については、相続開始後、公証人が家庭裁判所に検認の申立てを行い、相続人の立会いの下に家庭裁判所で検認を受ける必要がある。

 秘密証書遺言は、公証人および証人の立会いをまったく必要とせずに作成することができる。

 自筆証書遺言は、遺言者による全文、日付、氏名の自書および捺印を必要とするが、必ずしも封印をする必要はない。




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