【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成22年1月 2級学科)


【問題 58】
Aさんから長男Bおよび配偶者Cへの財産の移転が以下のとおりであった場合に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。



 長男Bが受けた平成18年中の贈与については、相続時精算課税制度の適用により、長男Bが納付すべき贈与税はない。

 配偶者Cが受けた平成19年中の贈与については、贈与税の配偶者控除の特例の適用により、配偶者Cが納付すべき贈与税はない。

 Aさんの相続に係る長男Bの相続税の課税価格は、相続により取得した現金50,000千円に、平成18年10月に受贈した土地の受贈時の価額である20,000千円が加算された額となる。

 Aさんの相続に係る配偶者Cの相続税の課税価格は、相続により取得した現金50,000千円に、平成19年9月に受贈した自宅の受贈時の価額である20,000千円が加算された額となる。




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