【過去問倶楽部】
～ファイナンシャル･プランニング技能検定～
　（平成22年1月　2級学科)

【問題 59】
相続税の納税対策等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

相続税の納付については、金銭による一時納付のほか、延納または物納をすることも納税者が任意に選択することができる。

相続時精算課税制度の適用を受けた受贈財産は、物納に充てることはできない。

相続税額を超える価額の財産による物納申請は、一切認められない。

相続税を納付するために相続財産を譲渡した場合、その譲渡に係る所得税は課税されない。