【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成22年1月 2級学科)


【問題 7】
企業年金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 加入者(従業員)が負担した厚生年金基金の掛金は、所得税の小規模企業共済等掛金控除の対象となる。

 厚生年金基金は、老齢厚生年金の一部を国に代行して支給するとともに、独自の上乗せ給付を行う。

 確定給付企業年金の規約型は、労使合意の年金規約に基づき、事業主が信託会社等の資産管理運用機関と契約を結び、年金資産の管理、運用、給付を行う。

 適格退職年金は、平成24年3月31日をもって廃止されることが決まっており、企業はそれまでに既存の適格退職年金制度を廃止するか、他の企業年金制度等への移行手続きを行う必要がある。




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