【過去問倶楽部】
～ファイナンシャル･プランニング技能検定～
　（平成22年1月　2級学科)

【問題 8】
確定拠出年金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

国家公務員共済組合と地方公務員共済組合の組合員は、確定拠出年金に加入することはできない。

国民年金の第３号被保険者は、個人型年金加入者になることはできない。

企業型年金の加入者が、企業を退職して国民年金の第１号被保険者になった場合、個人別管理資産を国民年金基金連合会へ移換し、個人型年金に加入することができる。

企業型年金の加入者が、６０歳到達前に確定給付型の企業年金制度しかない企業へ転職した場合、個人別管理資産を企業年金連合会に移換し、企業型年金の掛金拠出を継続することができる。