【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成22年5月 2級学科)


【問題 14】
生命保険契約の税務に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、契約者と保険料負担者は同一人であり、契約者と保険金受取人は共に個人であるものとする。

 特約を付加していない一時払養老保険を契約から5年以内に解約した場合、金融類似商品として、その差益が20%の税率による源泉分離課税の対象となる。

 契約者と被保険者が同一人である契約において、相続人に支払われた死亡保険金のうち「500万円×法定相続人の数」が相続税の非課税の対象となる。

 契約者・被保険者・年金受取人が同一人である個人年金保険の場合、年金受取人が毎年受け取る年金は、所得税・住民税の課税対象となる。

 契約者と被保険者が同一人である契約において、リビング・ニーズ特約による生前給付金を被保険者本人が受け取った場合、所得税・住民税の課税対象となる。




ファイナンシャル・プランニング技能検定の問題番号選択画面へ

ファイナンシャル・プランニング技能検定のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.