【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成22年5月 2級学科)


【問題 17】
個人が契約者(=保険料負担者)である損害保険契約に係る課税関係に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 火災保険契約に基づき、火災により契約者の住宅が損害を被ったことにより契約者が受け取る損害保険金は、一時所得として所得税・住民税の課税対象となる。

 普通傷害保険契約に基づき、契約者の死亡によりその相続人が受け取る死亡保険金は、所定の非課税金額を超えた部分の金額が、相続税の課税対象となる。

 家族傷害保険契約に基づき、契約者と同居の子がケガで入院したことにより契約者が受け取る入院保険金は、一時所得として所得税・住民税の課税対象となる。

 所得補償保険契約に基づき、契約者の配偶者(被保険者)が勤務中に身体に傷害を受け就業不能になったことにより契約者が受け取る所得補償保険金は、贈与税の課税対象となる。




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