【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成22年5月 2級学科)


【問題 24】
一般的な債券の仕組み等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 固定利付債や割引債において、債券価格が下落すると、その債券の最終利回りが上昇する。

 投資家が証券会社を相手として行う債券の相対取引では、同一銘柄・同一日時の取引であっても、証券会社によって、取引価格が異なる場合がある。

 オーバーパー発行の債券を発行時に購入し償還まで保有していた場合、その債券が額面金額によって償還されれば、償還差益が発生する。

 残存期間が2年の割引債Aと残存期間が3年の割引債Bがあった場合、どちらの割引債も償還価格が100円で債券価格が95円であるとすると、割引債Aの方が最終利回りは高い。




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