【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成22年5月 2級学科)


【問題 38】
法人税における損金の額に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 支出交際費の額は、資本金の額にかかわらず、その全額を損金の額に算入することができる。

 減価償却費は、原則として、償却限度額までの金額を損金の額に算入することができる。

 国や地方公共団体に対する寄附金は、原則として、その全額を損金の額に算入することができる。

 法人税や法人住民税は損金の額に算入できないが、法人事業税はその全額を損金の額に算入することができる。




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