【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成22年5月 2級学科)


【問題 41】
不動産の登記等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 一筆の土地の地積に関する測量の結果を示した図面である地積測量図は、土地によっては登記所に備え付けられていない場合がある。

 いわゆる公図とは、不動産登記法に基づく地図が備え付けられるまでの間、これに代えて地図に準ずる図面として、登記所に備え付けられているものである。

 不動産登記には公信力があるため、登記記録を確認し、その登記記録の権利関係を信じて取引をした者は、その登記記録の権利関係が真実と異なっていても法的な保護を受けることができる。

 不動産の登記記録において、土地の所有者とその土地上の建物の所有者が異なる場合は、その土地の登記記録に借地権設定の登記がなくても、借地権が設定されていることがある。




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