【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成22年5月 2級学科)


【問題 9】
Aさんは、住宅購入に際してZ銀行で取り扱っている住宅ローン(全期間固定金利型)を利用し、現在、その住宅ローンを返済中である。Aさんが住宅ローンを借り換える場合に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 Aさんは、住宅の床面積や年収等の融資条件を満たせば、借換え先の住宅ローンとして「フラット35」を利用することができる。

 Aさんが、Z銀行以外の金融機関等に借換え融資を申し込んだ場合、借換え先の金融機関等の担保評価基準によっては、融資を受けられないことがある。

 Aさんが、Z銀行以外の金融機関等が取り扱う住宅ローンに借り換えても、新たに抵当権を設定する必要はないので、登録免許税等の抵当権設定費用は生じない。

 Aさんが、変動金利型の住宅ローンに借り換えた場合、金利が上昇すると返済負担が増加するリスクを抱えることになる。




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