【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成22年9月 2級学科)


【問題 38】
内国法人に係る法人税に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 取得価額が一台30万円以上の車両運搬具を購入した場合、当該事業年度にその取得価額の全額を損金の額に算入することはできない。

 国に対する寄附金は全額を損金の額に算入することができるが、特定公益増進法人に対する寄附金は損金算入の額について制限がある。

 資本金の額が1億円以下である法人が支出した交際費は、その金額の多寡にかかわらず全額を損金の額に算入することができる。

 新たに取得した建物の償却方法は、定額法によらなければならない。




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