【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成22年9月 2級学科)


【問題 4】
35年間継続勤務した会社を60歳で定年退職し、退職後、雇用保険の基本手当の受給資格者となったAさんに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、Aさんは、障害者等の就職困難者には該当しないものとする。

 基本手当の受給資格は、原則として、離職の日以前2年間に被保険者期間が通算して12ヵ月以上あることが必要である。

 基本手当の受給期間は、原則として、離職の日の翌日から起算して1年間である。

 基本手当日額の計算の基礎となる賃金日額は、被保険者期間として計算された最後の3ヵ月間に支払われた賃金総額(賞与等臨時に支払われた賃金等を含む)を90で除して得た金額である。

 Aさんの場合、基本手当の所定給付日数は150日である。




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