【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成22年9月 2級学科)


【問題 50】
不動産の投資判断の手法等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 NPV法(正味現在価値法)は、収益の現在価値の合計から投資額の現在価値の合計を差し引いて、投資の適否を判定する方法である。

 IRR法(内部収益率法)は、不動産投資の内部収益率と投資家の期待する収益率(期待収益率)とを比較して、投資の適否を判定する方法である。

 レバレッジ効果とは、投資を行うに当たって投資利益率が借入利子率よりも下回っている場合に、借入金の利用により自己資金に対する投資利回りを上昇させる効果をいう。

 DSCR(借入金償却余裕率)は、元利金返済前の年間キャッシュフロー(純収益)を借入金の年間元利返済額で除した比率のことで、借入金返済の安全度を測る尺度として用いられる。




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