【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成22年9月 2級学科)
【問題 51】
贈与契約の民法上の規定に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
書面による贈与においては、法定の書式に従って、公正証書により作成した場合に限りその効力が生じる。
贈与者は、贈与の目的物に瑕疵があることを知らなかった場合は、受贈者に対しその瑕疵についての責任を負わない。
負担付贈与が行われ、受贈者がその負担に相当する債務を履行しない場合は、贈与者は贈与契約を解除することができる。
死因贈与においては、当事者同士が書面で合意していても、贈与者の死亡前であれば贈与契約の効力は生じない。
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