【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成22年9月 2級学科)


【問題 58】
非上場会社における相続税の納税資金対策等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 オーナー経営者を被保険者、会社を契約者および死亡保険金受取人とする生命保険に加入することは、役員死亡退職金の支払い原資を確保する対策として有効である。

 オーナー経営者の死亡に伴い、その相続人が相続した自社株を会社が買い取ることは、相続税の納税資金を確保する対策として有効である。

 オーナー経営者の死亡に伴い、会社がその相続人に支払う死亡退職金は、その金額の多寡を問わず、全額を損金に算入することができる。

 オーナー経営者の死亡に伴い、役員死亡退職金を支給することは、その会社の株式の相続税評価額を引き下げる場合がある。




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