【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成22年9月 2級学科)


【問題 8】
公的年金等の税務に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 公的年金のうち、老齢給付については雑所得として課税の対象となるが、障害給付と遺族給付については非課税である。

 公的年金等の年金額が所定の額以上である場合、原則として、当該年金額から所得税が源泉徴収される。

 公的年金等に係る雑所得の金額は、公的年金等の収入金額から公的年金等控除額を差し引いて計算する。

 公的年金等控除の対象となる公的年金等には、厚生年金基金からの老齢給付、適格退職年金契約に基づく退職年金などが含まれるが、確定拠出年金からの老齢給付は含まれない。




ファイナンシャル・プランニング技能検定の問題番号選択画面へ

ファイナンシャル・プランニング技能検定のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.