【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成23年5月 2級学科)


【問題 10】
企業の資金調達に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 資金調達は、月次ベースでの資金繰りだけを考慮しても、月の途中で一時的に資金不足となることもあるため、日次ベースの資金繰りも考慮したうえで行う必要がある。

 少人数私募債は、親族や取引先等の縁故者(50人未満)を対象として、企業が社債を発行して資金を調達する方法である。

 設備投資は、一般に、多額の資金が必要となるため、その投資効果や中長期的な資金繰りを十分に検討したうえで、資金の調達計画を考える必要がある。

 金融機関からの借入れによる資金調達は、キャッシュフロー計算書のうち、「投資活動によるキャッシュフロー」に反映される。




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