【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成23年5月 2級学科)


【問題 13】
住宅ローンの利用に伴い契約する団体信用生命保険に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 団体信用生命保険では、住宅ローンの債務者が死亡・高度障害状態になったとき、保険会社が未返済の債務残高(ローン残高)を保険金として債権者に支払う。

 団体信用生命保険の被保険者である住宅ローンの債務者が死亡した場合、死亡保険金で債務が弁済されるため、債権者は債権を確実に回収できる。

 団体信用生命保険には、ガンや急性心筋梗塞等の特定疾病に罹患した場合に保険金が支払われる特約が付加されたものもある。

 団体信用生命保険の死亡保険金は、相続税の課税対象となるため、死亡保険金の非課税金額の規定の適用を受けることができる。




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