【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成23年5月 2級学科)
【問題 4】
労働者災害補償保険の給付に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
労働者が業務上の負傷または疾病により、労災病院または労災指定病院で療養補償給付として療養の給付を受けたときは、当該療養に係る労働者の自己負担はない。
労働者が業務上の負傷または疾病による療養のため労働することができず、賃金が受けられないときは、休業1日目から休業補償給付が支給される。
遺族補償年金および遺族年金の支給額は、受給資格のある遺族の人数等に応じて異なる。
労働者に係る業務上の負傷または疾病が治ったとき、身体に一定の障害が残り、労働者災害補償保険法の障害等級に該当する場合は、その障害等級に応じて、障害補償給付が支給される。
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