【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成23年5月 2級学科)


【問題 40】
企業の財務面における安全性を示す各指標に関する一般的な次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 当座比率は、短期の負債に対する支払能力を判断するための指標であり、当該比率が低い方が望ましいとされる。

 固定比率は、設備投資等の固定資産への投資が、自己資本によってどの程度賄われているかを判断するための指標であり、当該比率が低い方が望ましいとされる。

 自己資本比率(株主資本比率)は、総資産に対する自己資本(株主資本)の割合を示したものであり、当該比率が低い方が財務の健全性が高いと判断される。

 売上債権回転期間は、商品などを販売してから売上債権が回収されるまでの期間を示したものであり、当該期間が長くなると、経営効率や投下資金の運用効率が良くなっていると判断される。




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