【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成23年5月 2級学科)
【問題 46】
都市計画区域および準都市計画区域内における建築基準法の規定に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、特定行政庁の許可等は考慮しないものとする。
建築物の敷地は、原則として、幅員4m以上の道路に2m以上接していなければならない。
建築物が防火地域と準防火地域にわたる場合は、原則として、その建築物のすべてに防火地域内の建築物に関する規定が適用される。
防火地域内に耐火建築物を建築する場合、建ぺい率の制限について緩和を受けることができる。
前面道路の幅員が12m未満の場合の建築物の容積率は、前面道路の幅員に所定の率を乗じた容積率と、都市計画において定められた容積率との、いずれか高い方が上限となる。
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