【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成23年5月 2級学科)


【問題 5】
国民年金および厚生年金保険の被保険者資格の取得および裁定請求に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 20歳になり、国民年金の第1号被保険者となるときは、原則として、本人が所定の事項を市町村(特別区を含む)に届け出る。

 結婚により、国民年金の第3号被保険者となるときは、その者の配偶者が所定の事項を市町村(特別区を含む)に届け出る。

 国民年金の第3号被保険者期間のみを有する者は、原則として、住所地を管轄する年金事務所にて老齢基礎年金の裁定請求手続きを行う。

 65歳到達時に老齢基礎年金の裁定請求を行わなかった者が70歳になってその請求を行う場合は、65歳からの老齢基礎年金をさかのぼって請求するか、繰下げ支給の老齢基礎年金を請求するかの選択ができる。




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