【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成23年5月 2級学科)


【問題 55】
相続税の納税義務者に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 相続税の納税義務者は、自然人たる個人に限られるため、法人が個人とみなされて相続税の納税義務者となることはない。

 相続により日本国内にある財産を取得した個人が、その財産を取得した時において日本国内に住所を有していない場合、その個人は相続税の納税義務者となることはない。

 遺贈または死因贈与により財産を取得した個人は、相続税の納税義務者となる。

 被相続人から生前に相続時精算課税制度の適用を受けて財産の贈与を受けた個人は、その被相続人の死亡時に相続により財産を取得した場合に限り、相続税の納税義務者となる。




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