【過去問倶楽部】
～ファイナンシャル･プランニング技能検定～
　（平成23年9月　2級学科)

【問題 11】
死亡保障を目的とする生命保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

終身保険は、保障が一生涯続く保険で、被保険者が死亡した場合に死亡保険金が支払われる。

低解約返戻金型の終身保険の解約返戻金の金額は、解約時期にかかわらず、従来型の終身保険よりも低い。

養老保険では、被保険者が保険期間中に死亡した場合に死亡保険金が支払われ、保険期間が満了するまで生存した場合に満期保険金が支払われる。

定期保険では、被保険者が保険期間中に死亡した場合は死亡保険金が支払われるが、保険期間が満了するまで生存した場合は満期保険金は支払われない。