【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成23年9月 2級学科)


【問題 34】
所得税における医療費控除に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 納税者が自己と生計を一にする配偶者の治療のために支払った医療費は、実際に治療を受けた配偶者の医療費控除の対象としなければならない。

 自家用車で通院したときの駐車場代やガソリン代は、医療費控除の対象となる。

 各年において医療費控除として控除できる額の上限は、2,000千円である。

 医療費控除は、給与所得者であれば、確定申告することなく年末調整により適用を受けることができる。




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