【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成23年9月 2級学科)
【問題 44】
建物の賃貸借に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、本問においては、借地借家法における定期建物賃貸借契約を定期借家契約、それ以外を普通借家契約という。
建物の賃貸借においては、その目的が居住用または店舗等の事業用のいずれの場合でも、借地借家法が適用される。
普通借家契約および定期借家契約のいずれにおいても、契約は公正証書による等書面によって行わなければならない。
普通借家契約における更新拒絶の通知は、賃貸人または賃借人のいずれから行う場合であっても、正当の事由が必要である。
普通借家契約および定期借家契約のいずれにおいても、1年未満の賃貸借期間を定めたときは、期間の定めのない建物の賃貸借とみなされる。
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