【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成23年9月 2級学科)


【問題 52】
成年後見制度に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 法定後見制度には、精神上の障害による本人の判断能力の程度によって、後見、保佐および補助の3種類の類型がある。

 法定後見制度においては、現に精神上の障害により判断能力が不十分な状況にある者のために、家庭裁判所によって成年後見人等が選任される。

 任意後見制度は、契約により選任された任意後見人が、精神上の障害により事理を弁識する能力が不十分な状況にある者を保護・支援する制度である。

 成年後見制度においては、被後見人が婚姻している場合は、原則として、配偶者が後見人になる。




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