【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成24年1月 2級学科)


【問題 24】
一般的な債券投資に伴うリスクや留意点に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 固定利付債の価格は、市場金利が上昇すると下落し、市場金利が低下すると上昇する。

 投資している債券が、償還期日よりも前に償還された場合、運用機会の喪失を招くことがある。

 発行体が同一の債券は、発行時期や利率などにかかわらず、常に同一の格付けが付される。

 発行体の経営不安などにより、債券の利払いや償還金の支払いが遅延する懸念が高まった場合、その債券の価格は下落する。




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