【過去問倶楽部】
～ファイナンシャル･プランニング技能検定～
　（平成24年1月　2級学科)

【問題 28】
居住者である個人が国内の金融機関等で行う外貨建て金融商品等の取引に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

外貨建てＭＭＦのみを取引する場合、一般に、投資家は外国証券取引口座管理料を負担する必要はない。

国内の証券会社に預託した外貨建てＭＭＦは、投資者保護基金の補償対象となる。

為替予約のない外貨定期預金を満期時に円貨で払い出した結果生じた為替差益は、雑所得として総合課税の対象となる。

米ドル建て債券を保有していた場合、米ドルと円の為替レートが円高方向に変動すると、当該債券投資に係る円換算の投資利回りは上昇する。