【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成24年1月 2級学科)


【問題 29】
投資の手法や考え方等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 運用資産が不動産などの換金性が低いものに偏っている場合、その一部を預金等の換金性が高いものに移し変えれば、保有資産の流動性を高めることができる。

 保有株式の銘柄が輸出型企業に偏っている場合、その一部を輸入型企業の銘柄に移し変えれば、為替相場の変動がもたらす株式投資に係る不確実性を緩和する効果が期待できる。

 同じ格付けの債券であっても、複数銘柄に分けて投資することで、単一銘柄への集中投資よりも債券のデフォルトリスクを軽減する効果が期待できる。

 ドルコスト平均法では、1回の投資につき、投資対象資産の単価が高くなれば高くなるほど、その資産を多く購入できる。




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