【過去問倶楽部】
～ファイナンシャル･プランニング技能検定～
　（平成24年1月　2級学科)

【問題 51】
贈与に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

死因贈与とは、贈与者の単独の意思表示に基づき、贈与者の死亡により効力を生じる贈与をいう。

定期贈与とは、贈与者から受贈者に対する定期の給付を目的とする贈与をいう。

負担付贈与では、受贈者が負担すべき債務を履行しない場合でも、贈与者は負担付贈与契約の解除をすることができない。

贈与した財産に瑕疵があった場合、贈与者は、これを知らなかったとしてもその瑕疵に対する責任を負う。