【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成24年1月 2級学科)


【問題 54】
民法で規定する相続分に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 遺言による相続分の指定がない場合、特別な事情がない限り、民法上の法定相続分どおりに遺産の分割をしなければならない。

 父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹の法定相続分は、父母の双方を同じくする兄弟姉妹の法定相続分の2分の1である。

 共同相続人に特別受益者がいる場合、特別受益額を被相続人の遺産の額から控除して各共同相続人の相続分を算出する。

 共同相続人に寄与分権利者がいる場合、寄与分を被相続人の遺産の額から控除せずに各共同相続人の相続分を算出する。




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