【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成24年5月 2級学科)


【問題 54】
下記の親族関係図において、被相続人Aの死亡により、妻B、子C、養子D、孫E、子Cの配偶者Fの5人はいずれも相続または遺贈により財産を取得した。この相続に係る相続税の計算に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。



 子Cの配偶者Fが、被相続人Aが死亡した年の2年前に被相続人Aから財産を受贈し、その受贈について贈与税を納付していた場合、その受贈財産の価額は相続税の課税価格に加算される。

 遺産に係る基礎控除額の計算上の法定相続人の数は、3人である。

 被相続人Aの遺産を相続人の間でどのように分割しても、それによって相続税の総額が変動することはない。

 相続税額の2割加算の対象者は、孫Eと子Cの配偶者Fの2人であり、養子Dは対象ではない。




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