【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成24年5月 2級学科)
【問題 7】
公的年金の併給調整に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
老齢基礎年金の繰上げ受給者が、遺族厚生年金の受給権を取得した場合、65歳に達するまでの間は、いずれか一方の年金を選択して受給する。
障害基礎年金の受給者が、60歳台前半の老齢厚生年金の受給権を取得した場合、65歳に達するまでの間は、いずれか一方の年金を選択して受給する。
老齢基礎年金と障害厚生年金は、受給権者が65歳以上の場合には併給される。
障害基礎年金と遺族厚生年金は、受給権者が65歳以上の場合には併給される。
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