【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成24年9月 2級学科)
【問題 21】
市場動向や景気等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
日本銀行が金融政策として行う売りオペレーションには、金利を高めに誘導する効果がある。
株式市場では、自国の金利上昇は株価の上昇要因となる。
通貨の価値について長期的にみると、経済成長率が高くインフレ率が低い国や地域の通貨の価値の方が、経済成長率が低くインフレ率が高い国や地域の通貨の価値よりも高くなる傾向がある。
景気が低迷すると、一般に、雇用情勢や所得に対する不安が高まり、消費意欲が落ち込むので、物価は下落傾向となる。
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