【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成24年9月 2級学科)


【問題 43】
借地借家法の建物の賃貸借に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、借地借家法における定期建物賃貸借契約を定期借家契約、それ以外を普通借家契約という。

 期間の定めのない普通借家契約において、正当事由のある賃貸人は、6ヵ月前の申入れにより借家契約を解約することができる。

 普通借家契約では、賃貸人および賃借人の合意があれば、1年未満の賃貸借期間を定めることができる。

 定期借家契約を締結するときは、賃貸人は、あらかじめ、賃借人に対して契約の更新がなく期間満了により賃貸借が終了する旨を口頭で説明すれば、書面を交付する必要はない。

 定期借家契約において、賃借人が賃貸人の同意を得て設置した造作について、契約終了の際に賃貸人に対してその買取りを請求しない旨の特約をした場合、その特約は無効である。




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