【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成24年9月 2級学科)
【問題 53】
民法における相続人等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
被相続人の兄弟姉妹は、被相続人に子(その代襲相続人含む)も直系尊属もいない場合に、被相続人の相続人となる。
実質的な夫婦関係があるとして、被相続人の死亡により国民年金の遺族基礎年金の受給権者となる者であっても、法定の婚姻届出がされていない場合は、被相続人の相続人とはならない。
相続開始時における胎児には相続権が認められるが、死産だったときは、その胎児はいなかったものとして取り扱われる。
普通養子ならびに特別養子は、いずれも実親に対する相続権を有しない。
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