【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成24年9月 2級学科)


【問題 54】
遺言に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 自筆証書遺言の要件は、遺言者がその全文、日付および氏名を自書することであり、押印は要件ではない。

 夫婦は、同一の証書で共同して遺言することができる。

 相続人の遺留分を侵害する内容の遺言は無効である。

 先に作成した公正証書遺言の全部または一部を、その後、自筆証書遺言によって撤回することができる。




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