【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成24年9月 2級学科)


【問題 9】
高齢者の公的医療・介護に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 介護保険のサービスを受けた者は、原則として、費用(食費・居住費等を除く)の1割を負担する。

 70歳以上75歳未満の者が保険医療機関で療養の給付を受けた場合の一部負担金の割合は、現役並み所得者の場合を除き、3割である。

 75歳以上の者は、現役並み所得者の場合を除き、介護保険の保険料負担はない。

 75歳以上の者が入院した場合における高額療養費の自己負担限度額は、その者の所得の金額にかかわらず、一律定額である。




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