【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成25年1月 2級学科)
【問題 24】
一般的な債券に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
債券の流通市場には、証券取引所で売買する取引所市場と、証券会社等が顧客の相手方となって売買する店頭市場があり、日本においては、取引の大部分は取引所市場が利用されている。
オーバーパー発行の債券を発行時に購入し償還まで保有していた場合、その債券が額面金額によって償還されれば、償還差益が発生する。
額面金額100円、発行価格95円、クーポンレート2%(年1回利払い)の固定利付債券を額面100万円保有する場合、受け取る年利子の金額(税引前)は、19,000円である。
残存期間が5年の割引債Aと残存期間が3年の割引債Bがあった場合、どちらの割引債も償還価格が100円で現在の債券価格が95円であるとすると、割引債Bの方が最終利回りは高い。
ファイナンシャル・プランニング技能検定の問題番号選択画面へ
ファイナンシャル・プランニング技能検定のトップ画面へ
過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)
Copyright(c) 2009
過去問倶楽部
All rights reserved.