【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成25年1月 2級学科)
【問題 41】
不動産の登記や調査に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
登記の目的が抵当権設定の場合、不動産の登記記録の権利部乙区に、債権額や抵当権者の氏名または名称などが記載されている。
公図には、土地の地番が表示されており、一般には、対象とする土地の位置関係等を確認する資料として利用されている。
登記事項証明書の交付請求はインターネットを利用してオンラインで行うことができるが、その場合でも、登記事項証明書は、郵送または受取先として指定した登記所の窓口で受領することになる。
不動産登記には公信力があるため、登記記録を確認し、その登記記録の権利関係が真実であると信じて取引した場合には、その登記記録の権利関係が真実と異なっていても法的な保護を受けることができる。
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