【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成25年1月 2級学科)
【問題 44】
借地借家法の建物の賃貸借に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、本問においては、借地借家法における定期建物賃貸借契約を定期借家契約、それ以外を普通借家契約という。
賃貸人からの普通借家契約の更新拒絶は、正当の事由がある場合でなければすることができない。
賃貸借期間を1年未満とする普通借家契約は、期間の定めがない建物の賃貸借とみなされる。
定期借家契約は、あらかじめ当事者である賃貸人と賃借人が期間満了後に契約を更新する旨の合意をしていた場合、その契約を更新することができる契約である。
定期借家契約を締結する場合は、公正証書その他の書面によってしなければならない。
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